0968-74-1148予防治療とメンテナンス
歯科医院は、「歯の治療をしに行くところ」というイメージが強いかと思いますが、今後は「予防のために通うところ」でもあると捉えていただきたいと考えます。歯が痛くなったとき、治療することはもちろん大事ですが、そもそも歯が痛くならないようにすることこそが大切です。
お口の健康を大切に「予防」から始めましょう。
歯の予防治療について
お口の健康を守るためには、悪くなった歯について後追いの形で対処治療を行うよりも、前もって予防策を講じておくほうが、物理的にも経済的にも得策です。具体的には、歯科医院で行う定期検診や予防的治療と、患者さまご自身によるセルフケアが1セットになって効力を発揮して初めて「予防」が叶います。なかでも、患者さまご本人のブラッシングスキルの向上が特に大事だといえるでしょう。自分の口腔内環境について患者さまが気付いていないことは案外多く、歯科医がそれを気づかせることで、将来のお口の状態へとつながるセルフケアや治療内容を明らかにします。
予防治療のメリット
予防治療を行うことは、その後の患者さまの口腔状態および健康に次のような多くのメリットをもたらします。
- 良好な衛生環境を保てば、むし歯や歯周病にかかりにくくなり、より多くの自分の歯を守れる。
- お口の状況を主治医が把握していれば、むし歯や歯周病などの早期発見・早期治療につながる。
- 治療せずとも自分の歯を多く残せることで、心身の健康を維持することにつながる。
予防治療を行うことは、その後の患者さまの口腔状態および健康に次のような多くのメリットをもたらします。
- 良好な衛生環境を保てば、むし歯や歯周病にかかりにくくなり、より多くの自分の歯を守れる。
- お口の状況を主治医が把握していれば、むし歯や歯周病などの早期発見・早期治療につながる。
- 治療せずとも自分の歯を多く残せることで、心身の健康を維持することにつながる。
当院の予防治療
（定期検診）
現状、予防治療として、当院で歯科医や歯科衛生士ができることがいくつかあります。たとえば、患者さまのお口の環境をセルフケアで歯みがきをしやすい状態にすること。過去の治療によるかぶせ物の形や歯並びが悪い場合、歯ブラシが当てにくいのは明らかで、それを患者さまに伝えて、歯みがきしやすい状況に治療することをご提案するのも、予防的意義からです。
当院では歯科衛生士による定期検診を、予防治療または治療後のメンテナンスとして、患者さまの状況に応じて1～3カ月に1回受けていただくこともご提案しています。現在は、通常の機器や薬剤を使って行うクリーニング（保険）を、さらに歯ブラシ、フロス、歯間ブラシの正しい使い方や食生活（時間や食べるもの）の指導を行っています。今後はオプションとして、エアフロー（着色取り）、歯のトリートメントなどを含むクオリティの高いメニュー（PMTC：自費）も実施予定です。
ＰＭＴＣ
メリット
・早期発見、早期治療が行える
・自然な歯の健康と美しさを保つ
・全身の健康を守る
デメリット
・定期的に通う時間がかかる
・メンテナンス費用がかかる
PMTC
費用：税込¥8,800
