ホワイトニング

ホワイトニングとは

ホワイトニングは、専用の薬剤を使用し、歯の色を明るくすることを目的とした歯科治療です。 歯の黄ばみや変色が気になる方に対し、歯の状態やご希望に合わせて治療方法を検討します。

主な方法には、歯科医院で行うオフィスホワイトニング、ご自宅で行うホームホワイトニング、両方を組み合わせたデュアルホワイトニングがあります。 ただし、歯の変色の原因や状態によって効果は異なり、詰め物や被せ物などの人工物は、天然歯と同じように白くすることができません。

まずはお口の状態を確認し、適した方法を選ぶことが大切です。

ホワイトニングの種類

■オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で提供されるホワイトニングの方法です。専門家による施術なので、安心して利用できます。また、1回の施術で効果を実感できる特長があります。

■ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、ご自宅で専用のマウスピースとホワイトニングジェルを使って歯を白くする方法です。患者さまご自身で行うため、ご都合の良い時間やペースで施術が可能ですが、患者さま自身での管理が不可欠です。また、オフィスホワイトニングに比べて、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。

■デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行います。この方法では、それぞれの方法を単独で行うよりも、両方の欠点を補うことができるため、効果が早く現れ、白さもより持続しやすくなります。

ホワイトニング以外の歯・歯ぐきの色調ケア

歯の変色や着色の原因によっては、一般的なホワイトニングとは異なる処置が適している場合があります。

例えば、神経の治療後に歯が変色した場合や、歯の表面に着色汚れが付着している場合、歯ぐきの黒ずみが気になる場合などでは、それぞれ対応方法が異なります。

ここでは、ウォーキングブリーチ、ガムピーリング、パウダークリーニングについてご紹介します。

ウォーキングブリーチ(神経のない歯の漂白)

ウォーキングブリーチは、神経の治療を受けた歯など、歯の内部から生じた変色に対して行う漂白方法です。

歯の内部に漂白用の薬剤を入れ、変色した歯の色を改善することを目指します。必要に応じて薬剤を交換しながら、色の変化を確認します。

ただし、歯の状態や変色の原因によっては適応できない場合があります。また、希望する白さまで改善するとは限らず、歯や歯根周囲への影響などにも注意が必要です。

治療前に歯の状態を確認し、処置が可能かどうかを判断します。

ガムピーリング(歯ぐきの黒ずみへの処置)

ガムピーリングは、歯ぐきのメラニン色素による黒ずみなどに対して、色調の改善を目指す処置です。

歯を白くするホワイトニングとは異なり、歯ぐきの色を対象としています。

歯ぐきの黒ずみにはさまざまな原因があり、すべてのケースにガムピーリングが適しているわけではありません。また、処置後には一時的な痛みや刺激感、炎症などが生じる場合があります。

歯ぐきの状態や色素沈着の原因を確認したうえで、適応を判断します。

パウダークリーニング(歯の着色汚れの除去)

パウダークリーニングは、専用の細かなパウダーを水や空気とともに噴射し、歯の表面に付着した着色汚れなどを取り除くクリーニング方法です。

コーヒーやお茶、たばこなどによる歯の表面の着色汚れに対して、清掃による改善が期待できます。

ただし、歯の内部の色を薬剤で明るくするホワイトニングとは異なり、歯本来の色を超えて白くするものではありません。

歯や歯ぐきの状態によって適した清掃方法は異なるため、お口の状態を確認したうえで処置を検討します。

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

メリット

自宅で、好きな時間に、手軽に取り組むことができる。

オフィスホワイトニングに比べてリーズナブルな費用で実施が可能。

デメリット

適度な効果の薬剤を使用するので、白くなるのに時間がかかる。

色戻りするなど、期待したほどの効果が得られないことも。

ホワイトニングの費用

治療内容詳細料金
ホームホワイトニング1セット 薬剤2本¥18,700
ホワイトニング剤1本¥3,300
ホワイトニング剤2本セット¥5,500
オフィスホワイトニング30分¥6,600
オフィスホワイトニング60分¥12,100
デュアルホワイトニングオフィス30分×3回+ホーム1セット¥35,000
漂白(ウォーキングブリーチ)初回¥8,800
漂白(ウォーキングブリーチ)2回目以降(薬剤交換)¥3,300
ガムピーリング1回¥6,600
パウダークリーニング1回¥5,500

ホワイトニングのリスク・注意点

ホワイトニングでは、使用する薬剤の影響で歯が一時的にしみたり、歯ぐきに刺激を感じたりする場合があります。

また、歯の色や変色の原因によって効果には個人差があり、希望する白さまで改善できるとは限りません。

詰め物や被せ物などの人工物は、ホワイトニングによって天然歯と同じように白くすることができません。そのため、治療済みの歯がある場合は、周囲の歯との色の違いが生じることがあります。

むし歯や歯ぐきの炎症などがある場合には、お口の状態に応じて、先に必要な治療を行うことがあります。

なお、ウォーキングブリーチやガムピーリングなどは、一般的なホワイトニングとは異なるリスクや注意点があるため、それぞれの処置について事前に確認することが大切です。

当院のホワイトニング症例紹介

よくある質問(FAQ)

Qオフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、何が違いますか?
A

オフィスホワイトニングは歯科医院で行う方法です。ホームホワイトニングは、ご自宅で専用のマウスピースとホワイトニングジェルを使って行う方法です。

ホームホワイトニングは、ご都合の良い時間やペースで行えますが、ご自身での管理が必要です。また、オフィスホワイトニングに比べて、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。

Qデュアルホワイトニングとは何ですか?
A

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法です。料金表の内容は、オフィス30分を3回と、ホーム1セットを組み合わせたものです。効果の現れ方や持続期間には個人差があります。

Qホワイトニング剤だけを購入できますか?
A

料金表に、ホワイトニング剤の料金(1本の場合と2本セットの場合)を掲載しています。ご利用方法については、診察時にご相談ください。

Q詰め物やかぶせ物も白くなりますか?
A

詰め物やかぶせ物などの人工物の色は、ホワイトニングでは変わりません。気になる場合は、診察時にご相談ください。

Qホワイトニングで歯がしみることはありますか?
A

薬剤の影響で、一時的に歯がしみたり、歯ぐきに刺激や痛みを感じたりすることがあります。気になる症状があるときは、すぐに主治医にご相談ください。

Q白くなった状態は、ずっと続きますか?
A

白さの程度や、白さが保たれる期間には個人差があります。時間とともに色が戻ることがあります。

Q神経の治療をした歯が変色しています。白くできますか?
A

神経の治療を行った歯(神経のない歯)には、歯の内側から白くするウォーキングブリーチという方法があります。歯の状態によっては適さない場合がありますので、診察のうえ主治医にご相談ください。

Qガムピーリングやパウダークリーニングは、ホワイトニングと同じものですか?
A

いずれも、歯の内部の色を変えるホワイトニングとは異なる処置です。ガムピーリングは歯ぐき(歯肉)の色調を整えることを目的とした処置、パウダークリーニングは歯の表面の着色汚れや付着物を取り除く清掃です。

Q誰でもホワイトニングを受けられますか?
A

お口の状況によっては、ホワイトニングを行えない場合があります。ホワイトニングをご希望の方は、まず診察時にご相談ください。

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